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文書番号:5698
Q.WDS(中継器)の設定方法
 
WDS機能について


参照したい内容をクリックすることで展開します。


1.WDS機能について

WDSとは、同型番の本製品をご利用いただくにあたり、無線通信を利用して本製品同士がアクセスを行います。
HUBやルーターから本製品に直接接続できない場所に設置したい場合にご利用できます。

※WDSは同じ型番同士でしかご利用できません。





※WDSでの本製品の接続台数については以下をリンク先をご確認ください。



※PoE給電HUBが繋がらない場合は、電源確保のため専用アダプターが必要になります。
なお、WDS(中継器)設定が可能な製品の一例は以下となります。

WDS設定が可能な製品
WAB-S1167 WAB-S1775 WAB-M1775-PS
WAB-M2133 WAB-I1750-PS WAB-S1167-PS
WAB-S600-PS WAB-S300  


2.WDS接続設定手順

管理画面にログインし設定を行います。
管理画面へのログイン方法は、こちらをご参照ください。

1~5の手順で、事前にアクセスポイントのIPアドレスを、社内環境に合わせたアドレスに変更します。
設定済みの場合は、手順6から実施してください
WDSの設定は親側、子側両方で設定していただく必要があります。





1.IPアドレスを環境に合わせた数値に変更します。

トップ画面に戻るため、「システム構成」をクリックします。





2.「LAN側IPアドレス」をクリックします。





3.下記を社内環境に合わせて入力します。




<LAN側IPアドレス設定内容詳細>
IPアドレス割り当て DHCPクライアント / 静的IPアドレス
ルーターの設定に合わせて選択します。
固定IPで管理している場合は、「静的IPアドレス」を選択してください。
(初期値:DHCPクライアント)
IPアドレス※1 本機に割り当てるIPアドレスを入力します。
IPアドレスが被らないように設定をお願いします。(初期値:192.168.3.1)
サブネットマスク※1 環境に合わせて設定します。
(初期値:255.255.255.0)
デフォルトゲートウェイ DHCP / ユーザー定義
自動的に割り当てる場合は「DHCP」
手動で割り当てる場合は「ユーザー定義」
を選択します。(初期値:DHCP)
プライマリアドレス DHCP / ユーザー定義
自動か手動を選択します。(初期値:DHCP)
セカンダリアドレス DHCP
プライマリアドレスでユーザー定義を選択した場合は、入力します。
(初期値:空欄)


※1・・・IPアドレス割り当てで静的IPアドレスを選択した場合のみ、入力可能になります。



4.「適用」をクリックして、設定を保存します。





5.設定したアクセスポイントの設定画面に入りなおします

手順3でIPアドレスの割り当てが静的IPアドレスを選んでいる場合は、
設定で利用したPCのIPアドレスも、社内環境に合わせたIPアドレスに変更し、
ブラウザのアドレス欄に、アクセスポイントで設定したIPアドレスを入力してアクセスしてください。



6.上部のメニューから「無線設定」をクリックします。





7.無線は初期値では無効になっているため、WDSで利用する周波数帯の無線が有効になっているかを確認します。

この時、同時にチャンネルも固定します。
チャンネルは2台とも同じに設定する必要がありますので、メモなどに控えておいてください。

WDSを5GHzで利用する場合、DFSでの切断が発生しないように以下の設定もお願いします。

・チャンネル:Ch36~48の範囲内で固定してください。
・チャンネル帯域幅:80MHz以下で設定してください。

「基本設定」をクリックします。※無線を有効にする手順については、こちら



8.左側のメニューから「WDS」をクリックします。

2.4GHz帯の無線の場合 ⇒ 2.4GHz 11bgnのWDSを選択。

※2.4GHzと5GHzを両方設定するとネットワークがループ状態になり、通信に障害が発生しますので
登録は片方のみの設定でお願いします


<2.4GHz帯の場合>





9.WDS設定を行います。

※WDS設定の入力欄は、親側・子側で相互の登録が必要です


<2.4GHz帯の場合 図1>




<2.4GHz帯の場合 図2>




<2.4GHz帯WDS設定内容詳細>
WDS機能 WDS通常モード / WDS有線専用モード / 無効
WDSの設定を選択します。(初期値:無効)
WDS通常モードを設定してください。
WDS有線専用モードを選ぶと、子機のWi-Fi接続ができなくなり
LANケーブル通信となります。
ローカルMACアドレス 本機のMACアドレスが表示
接続先の「WDS」設定へ登録をお願い致します。
WDS設定 WDS#1~WDS#4までの入力欄に、
接続先のWDS画面の「ローカルMacアドレス」の内容を入力します。
「:」を抜いた英数字12桁を半角で入力します。(初期値:空欄)
WDS VLAN タグなしポート / タグ付きポート
環境に合わせて設定します(初期値:タグなしポート)
VLAN ID 1~1049の間で入力します。
タグなしポート選択時のみ、環境に合わせて入力してください。(初期値:空欄)
暗号化 なし / AES
WDSを使用した通信時に用いる暗号プロトコルを選択します。
Pre-sharedキー 8桁~63桁で半角英数字を利用して任意に入力します。
暗号化でAES選択時に入力欄が表示します。
WDSを行うアクセスポイント共通で同じキーを入力しますので、
お間違えの無いよう、控えてください。(初期値:空欄)



10.「適用」をクリックして、設定を保存します。

再起動が完了するまでお待ちください。




以上の設定を、WDS接続したい台数分行います。
また、IPアドレスを変更した場合、本製品に再度ログインする場合は、変更後のIPアドレスになります。


3.WDS動作確認

1.上記WDSの設定が親側・子側ともにWDS設定の登録が完了したあと、親側を設置環境のネットワークに接続します
※子側は親の近くで起動しておいてください。



2.PCのIPアドレスを設置環境のネットワークのアドレスに戻します。



3.PCのWi-FiやLANケーブルなどの接続環境を変えずに、親側・子側の両方の設定画面に入れる事を確認します。
※アクセスポイントのIPアドレス割り当てがDHCPクライアントの場合は、管理ソフトWAB-MAT・WAB-MAT Liteをご利用ください。


※ご注意※

WDSのMACアドレスの登録は
親側・子側の相互の登録が必要です。

複数端末でWDSの登録をする場合は
ループ接続にならないよう注意してください。

アクセスポイント同士や他機器との
IPアドレスが重複しないように注意してください

子側のアクセスポイント設置個所は
親側のアクセスポイントのWi-Fiが利用できる場所に
設置してください。







その他、法人用アクセスポイントについての疑問は、こちら




作成日時:2014-04-30
更新日時:2024-05-10

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