文書番号:3482 |
Q.【LaCieHDD】2Big QuadraのRAID再構築法/RAIDが変更できない
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本コンテンツはLCH-2B2TQ、LCH-2B4TQを対象としています。
USB3.0ポートが搭載されている【LCH-2BQ040Q3】【LCH-2BQ080Q3】を
ご利用されている方は設定方法が異なります。
設定方法はこちら
【RAID変更方法】
※※注意※※
RAIDを変更するとHDDに保存されているデータがすべて消去されます。
データをバックアップしたうえで手順を行ってください。
以下の手順をお試しください。
1.RAID変更モード
製品の電源は背面のスイッチでOFFにしておきます。
電源以外の全ての接続ケーブルを外した状態で、正面のボタンを押したまま電源をオンとし、ボタンは押し続けます。
このときに正面のボタンの色が、赤→青→赤→青…と交互に色が変わります。
交互に色が変わるのを5回ずつ程度変わったら手を離していただきます。
手を離しても交互に色が変わるのが維持していればRAID変更モードになったことを指します。
2.RAIDの選択
赤→青→赤→青…となっていることを確認していただき、
背面のRAIDモードセレクトスイッチを任意の設定で選択します。
Fast、Big、Safe、mixedの表示の中央にある穴の奥がスイッチになっています。
押す度にFast、Big、Safe、mixedが切り替わります。
現在設定済みのRAIDタイプのランプは青点滅、設定しようとしているRAIDタイプのランプは青点灯します。
<2Big:RAID4タイプについて>
●Fast(RAID0)
→ 複数HDDを1つのパーティションにまとめてデータを分散して
保存・処理するためスピード重視のモードになります。
●Big(コンチカーネション)
→ RAIDではなく、最大限の容量で使用するモードになります。
●Safe(RAID1)
→ 複数のHDDに同じデータをそれぞれ保存します。
片方のHDDが物理的不具合発生してもデータを確認できます。
●mixed(RAID0と1の混在)
→ RAID0とRAID1の2つのパーティションにわけて使用するモードです。
3.RAIDの再構築
RAIDタイプが選択できたら、次に正面のスイッチを1度押します。
正面ボタンの色が一度消え、改めて青で点灯、点滅し始めます。
ここでRAIDが確定し、接続しているHDDでRAID構成を構築し始めます。
背面のHDDのLEDが点滅したり点灯しますが、最終的にはすべてのHDD LEDが青で点灯します。
4.確認
その後、製品をPCに接続し容量をご確認ください。
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LCH-2B2TQ
LCH-2B4TQ
2big
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作成日時:2012-04-17 |
更新日時:2023-06-27 |
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