ルーターの無線チャンネル変更方法
本コンテンツでは、弊社ルーターシリーズの無線チャンネルを変更する方法を解説しています。 |
①ルーターの詳細設定画面を開く
Wi-Fiルーターの詳細設定(管理)画面を開き、「無線設定」を選択します。
※詳細設定画面の開き方がご不明の場合は、以下のリンク先をご参照ください。
②詳細設定画面で、無線チャンネルを変更する
(1)「Wi-Fi」を選択します。
(2)「ホームWi-Fi」を選択します。
(3)「バンドステアリングを有効にする」のチェックを外します。
(4)変更したいSSIDの帯域を選択します。
※【2.4GHz】と【5GHz】の項目があります。
変更する方の基本設定を選択してください。
両方変更したい場合は、両方の変更を行う必要があります。
本コンテンツでは【2.4GHz】を例として設定しています。【5GHz】も同様の手順で設定できます。
(5)詳細設定の「+」のところをクリックします。
(6)「チャンネル」をクリックし、使用するチャンネルを選択します。
5GHzのチャンネル
Auto、ch36、40、44、48、52、56、60、64、100、
104、108、112、116、120、124、128、132、136、140、144
※5GHzのch36、40、44、48、52、56、60、64は電波法により、屋外で使用することが禁止されています。
(7)「適用」をクリックし、ルーターの再起動が完了したら設定終了です。
チャンネル変更を行っても接続が安定しない場合は
次の解説に沿ってチャンネル幅の変更をお試しください。
チャンネル幅を変えると以下のような変化があります。
チャンネル幅を大きくする
メリット
無線ルーターと端末間の通信速度が早くなる
デメリット
電波が干渉しやすくなり通信が不安定になる可能性がある
チャンネル幅を小さくする
メリット
電波の干渉を抑えられ、通信が安定する可能性がある
デメリット
無線ルーターと端末の通信速度が低下する
③チャンネル幅を変更する
(1)チャンネル幅をクリックし、使用するチャンネル幅を選択します。
2.4GHzのチャンネル幅
Auto、20MHz、40MHz
5GHzのチャンネル幅
Auto、20MHz、40MHz、80MHz、160MHz
(2)「適用」をクリックし、ルーターの再起動が完了したら設定終了です。
|