このページでは、Wi-Fi親機ルーターの中継器モードの設定方法を説明しています。
「中継器モード」は以下の対応型番のみご利用可能です。
対応型番
型番の終わりに「-A」がつく無線ルーター又は「SkyLinkManager」対応ルーターに関しては以下のリンク先をご覧ください。
【WRC-300FEBK-A】【WRC-733FEBK-A】 中継器モードでの初期設定方法
【GHBK-Aシリーズ】【「SkyLinkManager」対応ルーター】 中継器モードでの初期設定方法
本製品(中継器モード)と親機の接続が完了すると、SSID一覧から本製品のSSIDは消え、接続した親機のSSIDと同じSSIDになります。 親機と接続後、本製品に接続する場合は接続した親機のSSIDを選択してください。
設置前
設置後
本製品を、中継器モードにする前と、中継器モードにした後では、管理画面にアクセスする為にパソコンからの有線LANケーブルを接続する、ルーターの差し込み口が異なります。
管理画面にアクセスするアドレスは共通で、「192.168.2.1」となります。
中継器側の設定です。
本製品を「RT」モードに切り替えた後、パソコンと本製品のみを「有線LANケーブル」で接続します。
管理画面を開きます。まず「ブラウザー」を開きます。(例:Microsoftedge)
「アドレスバー」に「192.168.2.1」を入力し、Enterキーを押します。
ブラウザを開いた際に、「このページは表示できません」といった画面が表示されても構いません。 そのままアドレスバーに、【192.168.2.1】を入力してください。
セキュリティの画面が表示されたら、上下の入力項目にadminと入力します。
2つめの項目(パスワード)は、*または●と表示されますが、adminと入力して、OKをクリックします。
本製品の「管理画面」が表示されます。
ご注意
管理画面にログインできない場合や、ログイン画面が表示されない場合は管理用パソコンの設定をご確認頂く必要があります。
OS別有線接続を自動取得にする方法 Windows10 Windows8.1 Windows8 Windows7 WindowsVista WindowsXP MacOSX
■上記でも入れない場合は、以下のページをご確認頂き、管理画面に入れるかをご確認ください。
ルーターの管理画面が表示できません
管理画面で「モード変更」をクリック後、「中継器モード」にチェックし、「適用」ボタンを押します。
「モード変更」画面が表示されたら、2分間お待ちください。
パソコンからの有線LANケーブルを、本製品の「INTERNET」ポートに繋ぎ変えます。
繋ぎ変えたあとは、1分間お待ちください。
管理画面に再アクセスします。再度、「ブラウザー」を開きます。(例:Microsoftedge)
「アドレスバー」 に「192.168.2.1」を入力し、Enterキーを押します。
ブラウザを開いた際に、「このページは表示できません」といった画面が表示されても構いません。 そのままアドレスバーに、【192.168.2.1】 を入力してください。
中継器モード用の「管理画面」が表示されます。
「無線設定」をクリック後、「検索」ボタンを押します。
近隣のSSID(無線電波名称)の一覧が表示されます。
SSIDの一覧から、親機側から発している接続したいSSIDを選択し「適用」ボタンを押します。
選択したSSIDの暗号キー(パスワード)を入力し、「適用」ボタンを押します。
「更新」ボタンを押します。
「親機と無線接続できています。」が表示されたら成功です。
親機の電波が弱くなる位置に中継器を置き、無線端末は中継器側にWi-Fi接続します。
以上で設定は完了です。
※中継器モードで接続に成功した時点で、親機と同じSSIDとパスワードになります。
ご参考
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