入力モードの切り替えができない
ローマ字入力(Aを押して「あ」と入力する方法)と英語入力(Aを押して「a」と入力する方法)の切り替えができない場合は、以下項目を試して改善が見られるかをご確認ください。
(「かな入力」への切り替えができない場合も、以下項目をお試しください。)
動作モードが正しく設定されているか確認
キーボードの刻印通りに文字を入力するには、キーボードを接続するパソコンやタブレットに合った動作モードにする必要があります。
動作モードの切り替え方法 一例
以下の操作を行って、正しい動作モードに設定して文字の入力をお試しください。
Windowsモード |
「Fnキー」を押しながら「Wキー」を押す |
macOSモード |
「Fnキー」を押しながら「Eキー」を押す |
ChromeOSモード |
「Fnキー」を押しながら「Rキー」を押す |
iOS/iPadOSモード |
「Fnキー」を押しながら「Sキー」を押す |
Androidモード |
「Fnキー」を押しながら「Dキー」を押す |
キーボードによって動作モードの切り替え操作が異なる場合があります。
この表の操作で切り替えられない場合は、以下のリンクからご利用の製品型番のマニュアルをご確認ください。
「ご使用方法」内の【各部の名称とはたらき】や【キーボードの接続と設定】欄に記載されています。
動作モードを切り替えると、モード毎にランプが1~数回点滅します。
ただし、すでにそのモードに設定されている、などの理由で点滅を確認できない場合もあります。
その際は一度、異なるモードにしてから改めて設定したいモードへの切り替え操作をして、ランプが点滅するかをご確認ください。
入力モードの切り替え操作方法の確認
以下の操作をお試しいただき、入力モードが切り替えられるかご確認ください。
ローマ字入力/かな入力⇔英語入力の切り替え
キーボードの「半角/全角/漢字」キーを押します。
ローマ字入力(Aを押して「あ」と入力)の時に操作すると…
キーを押して打たれる文字が「あ」⇔「a」のように切り替わります。
かな入力(Aを押して「ち」と入力)の時に操作すると…
キーを押して打たれる文字が「ち」⇔「a」のように切り替わります。
ローマ字入力⇔かな入力の切り替え(Windowsの場合)
「Altキー」を押しながら「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーを押します。
以下のようなメッセージが表示されたら「はい」を選択します。
※英語入力(Aを押して「a」と入力)の時には操作できません、ご注意ください。
英語入力への切り替え
Windowsの場合
「Shiftキー」を押しながら「無変換キー」を押します。
Mac/iPhone/iPadの場合
「無変換(英数)」キーを押します。
カタカナモードへの切り替え
Windowsの場合
「Shiftキー」を押しながら「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーを押します。
※ローマ字入力(Aを押して「あ」と入力)の時に操作すると「ア」に、かな入力(Aを押して「ち」と入力)の時に操作すると「チ」になります。
Macの場合
「Shiftキー」を押しながら「変換(かな)」キーを押します。
※英語入力(Aを押して「a」と入力)の時に操作しても切り替えられません。
ひらがなモードへの切り替え
Windowsの場合
「カタカナ/ひらがな/ローマ字」キーを押します。
※英語入力、または、カタカナモードになっている時に操作すると、ひらがなモードに戻ります。
Mac/iPhone/iPadの場合
「変換(かな)」キーを押します。
ローマ字入力⇔英語入力の切り替え(Androidの場合)
「Shiftキー」を押しながら「スペースキー」を押します。
対策ユーティリティをダウンロードしてどうか確認(Windowsの場合)
Windowsモードに設定しているのに入力モードの切り替えができない場合は、
パソコンがそのキーボードを日本語用として認識できていない可能性があります。
その場合、弊社のソフトウェアを使用してキーボードが正しく動作するよう修正できます。
以下のリンクに進み、お使いのキーボードの型番を入力し、パソコンのOSに対応した「
101->106変更ユーティリティ」をダウンロードしてご利用ください。
パソコンの設定確認(Macの場合)
macOSモードに設定しているのに入力モードの切り替えができない場合は、パソコンが日本語キーボードとして認識できているか確認します。
「アップルマーク」をクリックし、「システム環境設定」をクリックします。
ハードウェアの項目の「キーボード」をクリックします。
キーボード設定アシスタント という画面が表示されますので、「続ける」をクリックします。
キーボードを認識中 の表示に切り替わりますので、キーボードで、左shiftキーの右隣のキーを押してください。
次に、キーボードで、右shiftキーの左隣のキーを押してください。
キーボードの種類を選択の表示に切り替わりますので、「JIS(日本語)」を選択し、完了をクリックします。
JIS(日本語)に設定されていることを確認したら改めてmacOSモードに変更し、入力モードの切り替えをお試しください。
JIS(日本語)に設定し、macOSモードにしても改善が見られない場合は以下の操作をお試しください。
① もう一度「キーボード設定アシスタント」を開きます。
② キーボードの種類を「ANSI(米国その他)」に設定し、iOS/iPadOSモードに切り替えます。
「ELECOM Keyboard layout」アプリのインストール(Androidの場合)
Androidモードに設定しているのに入力モードの切り替えができない場合は、
アプリ「ELECOM Keyboard layout」を使用して改善するかお試しください。
以下のリンクからアプリのダウンロードを行えます。
本アプリは「かな入力」に対応していません。
「ローマ字入力」にのみ対応していますので、あらかじめご了承ください。
このページの内容で解決しない場合は
それぞれ確認して改善が見られない場合は、キーボードが故障している可能性があります。
以下のリンクをご覧のうえ、修理または製品交換をご検討ください。