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LaCie製ハードディスクを初期セットアップした際に、任意でインストールできる
Windows用バックアップソフトです。
フリー※のバックアップソフトの為、
LaCie製ハードディスクを利用する場合に必ず必要というわけではありません。
不要な場合はアンインストールしても問題ありません。
※有料版にもアップグレードできますが、アップデート方法や、
アップデート後のメニューや操作についてはサポート対象外となります。
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バックアップを行うにはこのようなソフトを使う以外にも、
ハードディスクにそのままデータをコピーする方法でも行うことができます。
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1. |
TimeLineを利用開始する場合は、
デスクトップ画面のツールバーの通知領域にある、以下のようなアイコンを右クリックします。
・アイコンが無い場合
→GenieTimeLineがインストールされていません。
※「スタート」→「すべてのプログラム」→「Genie9(ただのGenieの場合もあり)」から、
起動可能な場合もございます。
GenieTimeLineのインストールは、LaCieのダウンロードページから行う事ができます。
また、インストールを行わなくても、データのコピーやバックアップは可能です。
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2. |
右クリックすると、メニューが表示されますので、
「ダッシュボードを開く」をクリックします。
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3. |
初回起動時は、セットアップウィザードが表示されます。
「ステップ1:バックアップ先ドライブを選択」をクリックします。
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4. |
バックアップを保存したいドライブを選択し、「→」をクリックします。
※ご購入頂いたLaCieハードディスクのみバックアップ先に指定可能です。
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5. |
バックアップ方法は2種類あります。
「おまかせバックアップ」・・・カテゴリから選択する
「えらんでバックアップ」・・・フォルダから選択する。
バックアップ項目にチェックをつけた後、画面右下の「→」ボタンを押して決定します。
「おまかせバックアップ」の画面
「えらんでバックアップの画面」
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6. |
バックアップ選択の確認中画面になるので、しばらくお待ちください。
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7. |
自動的にバックアップが開始されます。
以下はバックアップ完了時の画面です。
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1. |
復元は以下、復元メニューから行います。
復元メニューをクリックします。
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2. |
復元メニューの「高度な復元」を選択します。
※ディザスタリカバリーはフリー版では利用できません。
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3. |
左枠内から、復元したいデータにチェックを入れ、画面左下の「→」をクリックします。
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4. |
復元先を選択し、画面左下の「→」をクリックします。
【元のフォルダーに復元】
→データがあった元のフォルダーへ復元します。
※この操作は、バックアップを取ったPCと復元するPCが同じものでない場合、
正常に完了できない場合があります。
【指定したフォルダーに復元】
→ユーザーが指定したフォルダーへ復元します。
以上で復元操作は完了です。
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GenieTimeLineでバックアップをすると、
バックアップを行ったハードディスク内に「_Genie Timeline」というフォルダができあがります。
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複数回、バックアップ設定をした場合、
「_Genie Timeline(1)」「_Genie Timeline(2)」などのフォルダが
できる場合があります。 |
そのフォルダを開いて「0」→「C」→「Users」・・・のフォルダ順に開いていくと、
保存したデータが確認できます。
保存場所のフォルダ構成は、現在お客様がご利用いただいているデータの保存先を、
Cドライブから直接開いていったときと同じような構成となっておりますので、
最終的に、データがどのフォルダに保存されているかは、ご利用環境次第となります。
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Q1 |
コンピューターに、TimeLineExplorerというものができましたが、これはなんですか?
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A1 |
バックアップしたデータを、バックアップした日時別に確認できるツールです。
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Q2 |
デスクトップに、「No-Backup Zone (バックアップしないゾーン)」というフォルダができました、
これはなんですか?
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A2 |
名前の通り、このフォルダ内はバックアップされない仕様です。
たとえば、デスクトップのすべてをバックアップする、という設定にしていても、
このフォルダの中にいれたデータについては、除外されます。
利用しない場合は、削除しても問題ありません。
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Q3 |
画面右下から、バックアップされていません、とメッセージが表示されてしまう。 |
A3 |
バックアップ設定していない、バックアップ先のディスクが見つからない等に、
そのようなメッセージが表示されます。
ソフトを利用していない場合は、アンインストールしても構いません。
コントロールパネル→プログラムと機能(プログラムのアンインストール)→GenieTimeLineをアンインストールすることで削除可能です。
利用する場合は、バックアップを設定するか、設定したディスクを接続してください。
それでもメッセージが消えない場合は、ソフトをインストールしなおしてお試しください。
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