・2big Thunderbolt Series
・Little Big Disk Thunderbolt Series
上記シリーズは出荷時に Macintosh 用として、「HFS+ Journaled」 にフォーマットされており、
RAIDは、「ストライピング(RAID 0)」 で構成されています。
「ストライピング(RAID 0)」以外のRAIDに「変更されたい」場合は、以下の操作を実施ください。
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<ご注意>
MacOS X 10.11 El Capitan のディスクユーティリティでは、
この操作をご利用いただけません。 |
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「移動」→「ユーティリティ」を選択します。
「ディスクユーティリティ」を選択します。
該当のドライブが表示されているかをご確認ください。
<ご参考>
以下の例では、赤枠部分がLaCieのディスクになります。
120GB×2台と、RAID構成になった状態を表示しています。
「RAID」タブをクリックします。
※ご注意※
「RAID」を変更しますと、
ハードディスク内のデータは、全て消えます。
また、初期化したいハードディスク以外の、
ハードディスクやUSBメモリ等の
外付け記憶メディアは取り外した上で操作をして下さい。
(誤って別の記憶メディアを初期化しない為です)
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問題なければ右下の「削除」をクリックします。
以下のメッセージが表示されたら、「削除」をクリックします。
RAIDの項目(以下、赤枠)がクリアされたのをご確認ください。
2台のドライブをそれぞれ、マウスで以下の赤枠部分にドラッグします。
<1台目>
<2台目>
2台のドライブが、以下赤枠に表示されているのを確認します。
次に変更されたい「RAIDのタイプ」を選択します。
名称 |
RAID |
容量 |
詳細 |
ミラーリングされたRAIDセット |
RAID1
ミラーリング |
50% |
ディスク2台に同じデータを書き込みます。
そのため、ディスクの容量は50%になります。
ただし、片方のディスクに物理障害がおきた場合、
もう1台のディスクでデータを参照できます。 |
ストライプ化されたRAIDセット |
RAID0
ストライピング |
100% |
データを2台のディスクに分散しながら
書き込む速度重視の方法です。
ディスクは100%の容量が利用できます。
ただし、片方のディスクに問題がおきると参照できなくなります。 |
連結されたディスクセット |
- |
100% |
2個のディスクを繋げて1個に見せるという方法です。
容量は100%利用可能です。
Aのディスクの容量がいっぱいになると、
Bのディスクに書き込んでいきます。 |
次に「フォーマット形式」を選択します。
※上記例では、「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」としています。
右下の「作成」ボタンをクリックします。
以下画面が表示されたら、「作成」をクリックします。
以上で、設定は終了です。RAID作成が完了するまでお待ちください。
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