バックアップの取得をどのようにされているかで挙動が変わってきます。
(1) ・弊社ツール「データフォルダバックアップツール」をご利用の場合 ・「Windows Server バックアップ」の「単発バックアップ」をご利用の場合 ・「Windows Server バックアップ」の「スケジュールバックアップ」をご利用で、 保存場所として、「ボリュームにバックアップする」、「共有ネットワークフォルダに バックアップする」を選択されている場合 |
この場合、容量が不足しますとバックアップが失敗し、バックアップが取得できません。 古いバックアップを削除すれば容量回復ができますが、 通常のWindowsのように、エクスプローラからの削除はできません。 削除を行う場合は、別のユーティリティが必要となり、なおかつコマンドプロンプトでの操作が必要なため、 バックアップの保全の観点から、お勧めできません。
対処方法と致しましては、新しい外付けHDDへのバックアップ先の移行をご検討ください。
(2) ・「Windows Server バックアップ」の「スケジュールバックアップ」をご利用で、 保存場所として、「バックアップ専用のハードディスクにバックアップする」を 選択されている場合 |
この場合、Windows Server バックアップにて容量の管理が行われ、 容量が不足する場合は自動的に一番古いバックアップから削除されます。 そのため、容量不足でバックアップが失敗することはありません。
ただし、自動的に古いバックアップが削除されますので、 世代管理については、バックアップがどの時点まで残っているかをご確認頂く必要がございます。
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