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製品Q&A > 【ストレージ】 > ・Blu-rayドライブ > 仕様・対応確認
文書番号:4705
Q.使用しているパソコンが、BD再生に対応できるかを確認したい
 
<Blu-ray(ブルーレイ)をパソコンで視聴する条件>


パソコンでブルーレイディスク(BD)を視聴するには、以下3つの条件が必須です。

 ①Blu-rayドライブ
 ②Blu-rayを再生するソフト
 ③Blu-rayを再生できるパソコンのスペック





パソコンのスペック確認方法


ブルーレイディスク再生ソフト「WinDVD」動作環境

OS Windows® 11
Windows® 10 (32ビット/64ビット版)
Windows® 8.1(32ビット/64ビット版)
64 ビット版を強く推奨。
CPU Intel Core プロセッサファミリー
または AMD Athlon 64 X2 3800+ 2.0 GHz
メモリ 1 GB 以上
HDD 約 250 MB
グラフィック カード NVIDIA G8x 以上、AMD M7x 以上
または Intel Core プロセッサ ファミリーのインテグレーテッド グラフィックス
その他 Windows 対応サウンド カード
DVD / Blu-ray ディスクを再生可能な光学ドライブが必要
インターネット接続が必要


※こちらはあくまでも、再生ソフト側から提示されたスペックです。
上記内容を満たしていてもブルーレイを再生できない場合もございます。

※お客様のPCのスペックが条件を満たしているかどうかわからない場合は
PCメーカー様に『PCがBDディスク再生対応しているスペックなのかどうか?』をご確認ください。




再生ソフトでBDディスクが再生できない場合の主な確認箇所


①ケーブル/モニタ/パソコン
デジタル出力ではない場合、HDCP対応ではない場合


BDの映像はデジタル出力でなければ再生できません。
モニタがVGA対応もしくはHDMIか、HDCP対応か仕様を確認ください。
※ノートPCなど不明な場合は、各PCメーカーへお問い合わせください。


HDCPとは?

市販の映画などが入ったBlu-Rayディスクは違法コピーができないように暗号がかかっています。
HDCPとは、それを読み取るための仕組みのことです。

ケーブルやモニタなどの機器がHDCP非対応や、アナログ出力だった場合、
映像を正常に再生できないなどの問題が発生します。
なお、HDMIケーブルであっても、HDCPに非対応の場合などがあります。



【モニタに再生可能なイメージ図】


下記の環境の場合、パソコンの他にモニタもケーブルもHDCP非対応の為、
本製品を接続しただけではBlu-Rayは再生できません。
他の機器も全て使える環境に統一する事が必要です。



×【モニタに再生できないイメージ】


WinDVDで再生時、一瞬映像が見えてもエラーが出て再生できない場合、アナログモニタを使用している可能性があります。
デジタル出力できるモニタに変更をおすすめします。



②再生しているディスクと再生ソフトの組み合わせ(コーデック)が一致しない時


ディスクによってコーデックの違いにより添付の再生ソフトで再生できない場合があります。
お手数ですが、インターネットなどで別途対応している再生ソフトをお探しの上お試しください。





UHD BDにPCが対応しているか確認したい







※ UHD BDに対応したパソコン、ディスプレイ、再生ソフトが別途必要になります。
  UHD BDの使用環境は、下記の【動作環境】をご確認ください。


動作環境

OS Microsoft Windows 11、10 (64 ビット Fall Creators Update 2017 年 10 月アップデート適用済)
CPU Intel 第7世代から、Intel Software Guard Extensions(Intel SGX)技術を搭載した Intel 第10世代のCore iプロセッサまで。
**注意:Intel 第11世代以降の Core i プロセッサーには、UHDブルーレイディスク再生に必要な SGX テクノロジーが搭載されていません。
グラフィックス (GPU) Intel HD Graphics 630、Intel Iris? Graphics 640 を統合した Intel 第 7 世代 (Kaby Lake) Core i プロセッサー。
マザーボード マザーボードが Software Guard Extensions (Intel SGX) テクノロジーに対応している必要があります。
BIOS 設定で Intel SGX の機能を有効にし、128 MB 以上のメモリー容量を割り当ててください。
HDR 10 映像をご覧になるには、マザーボードが HDR 10 映像信号出力に対応している必要があります。
メモリ 4GB (6GB 推奨)
ハードディスクの空き容量 インストール時に 1GB の空き容量
ディスプレイ ・HDMI 2.0a / DisplayPort 1.3 の接続インターフェイス搭載、および HDCP 2.2 対応のディスプレイ
・画面解像度: Ultra HD 解像度 (3840 x 2160)
・ディスプレイ接続: HDMI 2.0a / DisplayPort 1.3 バージョンのケーブル (アダプター/スプリッター/リピーターを介さない)
その他 ソフトウェアとファイル形式のアクティブ化 (初回のみ)、Ultra HD Blu-ray 再生 (初回のみ)、オンライン サービスを使用する場合にインターネット接続が必要です。


UHD BD対応再生ソフトは以下のリンク先をご確認ください。



※CyberLink社提供の有償ソフトウェアです。別途料金がかかります。
CyberLink社公式サイトへ移動します。



<自己診断ツール>UHD BD再生環境をcheck!
*パソコンでの Ultra HD Blu-ray と Blu-ray 再生環境を確認してみましょう*



※CyberLink社提供のソフトウェアです。CyberLink社公式サイトへ移動します。


作成日時:2013-02-20
更新日時:2023-07-26

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