無線通信の「セキュリティ」を設定します。
<2.4GHz帯と5GHz帯 セキュリティ設定項目共通>
SSID |
セキュリティ設定をするSSIDを選択します。
Wi-Fi有効設定手順にて設定したSSIDのみ選択できます。 |
ブロードキャストSSID |
無線LAN上の無線機器からAPのSSIDを検索可能にする機能の「有効」または「無効」を設定します。
(初期値:有効)
【有効】
無線機器を本製品に接続する場合、無線機器側でAPのSSIDを検索可能にします。ただし、無線機器側もブロードキャストSSIDを有効にする必要があります。
【無効】
無線機器をAPのSSIDに接続する場合、無線機器側で検索しても見つからないようになります。無線機器側で本製品のSSIDを直接入力する必要があります。 |
セパレーター機能 |
無線機器間に対する通信制御機能です。(初期値:無効)
設定値や挙動についての詳細は以下リンクをご覧ください。
Q.【アクセスポイント】無線機器間の通信禁止設定(セパレータ) |
接続制限台数 |
各無線通信モードの最大同時接続台数を設定します。
通常は初期値のままでお使いください。 |
認証方式 |
本製品へ接続された無線機器に使用する認証方式を設定します。(初期値:認証なし) |
認証方式の設定例
認証方式 |
WPA Personal (機種によりWPA-PSKと表記) |
WPAタイプ |
WPA2 Personal
または
WPA2/WPA3 Personal※1※2 |
暗号化タイプ |
AES |
Pre-sharedキータイプ |
パスフレーズ |
Pre-sharedキー |
Pre-sharedキー(事前共有キー)を入力します。
※半角英数字8~63文字
【使用可能な文字】
半角英数(1~9、a~z、A~Z)
半角記号
, . / \ ; : ] @ [ - ^ < > ? _ + * } ` { = ~ | ! " # $ % & ' ) (
その他、半角のバックスラッシュが使用可能です。 |
※1 WPA2/WPA3 Personalが利用可能な機種は以下になります。(2023/8月現在)
WAB-M2133(FW1.39~)、WAB-M1775-PS、WAB-S1775
※2 WPA3に対応していないクライアント端末が接続できなくなる可能性があります。
その場合はWPA2 Personalを選択してください。
画面下部の適用をクリックして、設定を保存して頂くと、「セキュリティ」設定が有効になります。
SSIDを複数有効にしている場合は各SSIDごとに設定が必要となります。
その場合は設定変更したいSSIDを選択し、再度手順3~4を行ってください。
初期設定ポータルへ戻る場合はこちら
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