1.ドライバが認識していない
ドライバの認識に失敗している場合、デバイスマネージャー上ではデバイス(製品)のアイコンに、「?(ハテナマーク)」や「!(ビックリマーク)」が表示されていることがあります。
この場合、デバイスはパソコンと物理的に接続されていても、デバイスを制御するプログラム(ドライバ)が無いと判断されるので、正常に動作しません。
正しいドライバをパソコンにインストールしてください。
それでも改善しない場合は、デバイスマネージャーで現在使用しているデバイスを一旦削除し、パソコンを再起動してください。
「繋ぐだけですぐ使える」などの製品は、専用のドライバがないだけで、Windowsの標準ドライバで動作しています。そのため、ドライバの破損や誤認識はドライバの刷新で改善する場合があります。
標準ドライバはWindowsOSに含まれるものです。
デバイスの削除を行っても、ドライバそのものが削除されることはありません。
2.正しいドライバが入っていない
製品に付属している専用ドライバをパソコンにインストールしないと、デバイス(製品)本来の機能が使用できない場合や、動作が不安定になる場合があります。
また、専用のドライバをインストールしている場合でも、OSをアップデートした後などはそのOSに対応した専用ドライバを入れなおさないといけない場合があります。
(例:Windows11へアップデートした、など)
Windowsの標準ドライバで正しく動作する製品も多々あります。
正しいドライバをパソコンにインストールしてください。
3.ドライバが破損している
ドライバが何からの要因で破損している場合があります。
破損したドライバでは正しい動作をしません。
デバイスマネージャーで現在使用しているデバイスを一旦削除し、パソコンを再起動してください。