【Wi-Fiルータ】【「-S」シリーズ】IPv6通信（ひかりTV）が視聴できない...


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文書番号：7520

Q．【Wi-Fiルータ】【「-S」シリーズ】IPv6通信（ひかりTV）が視聴できない／フレッツウィルスクリアｖ6の更新ができない／ルータの設定方法を知りたい

弊社ルータのシリーズによって、内容が異なります。該当する内容のコンテンツをご参照ください。

詳細	ルータイメージ	リンク先
・「WRC-」から始まり、「-S」で終わるルータ		本コンテンツとなります。
・「WRC-」から始まり、「-A」で終わるルータ・「SkylinkManager」で設定するルータ		リンク
・上記以外の「WRC-」から始まるルータ		リンク
・「LAN-」から始まる型番		リンク

IPv6のサービス（例：ひかりTV等）は、特殊なデータとして通信されています。

ただし、ルータを間に挟むと、IPv6自体が通常のデータとは違う為、ルータがブロックしてしまいます。

ルータがブロックしない為には、単純にIPv6データを通過（スルー）させる必要があります。

以下の様にルータを外して、直接、IPv6の通信（サービス）が視聴できるか確認下さい。

ルータが、IPv6通信をブロックしていないかを確認するためのものです。

ルータを外して、IPv6通信（サービス）が出来ない場合は、ルータ「以外」の設定に問題があります。
IPv6サービスを契約している会社等に、ご相談ください。

ルータが、IPv6の通信をスルーが可能な対応機種であるかを確認する必要があります。
※その機能がなければ、IPv6のサービスは視聴できません。

弊社ルータは一部、IPv6通信非対応の機種 もございます。
対応につきましては、製品ページまたはユーザーズマニュアルをご確認ください。

（ご参考）　製品ページでのご確認方法

1．製品ページにアクセスします。

WRC-1900GHBK-S	WRC-1467GHBK-S	WRC-1167GHBK-S
WRC-1167GEBK-S	WRC-1167FEBK-S	WRC-300FEBK-S
WRC-1167GHBK2-S

2．【製品仕様】の【ルータ部】に「IPv6パススルー対応」の記載があれば対応している製品です。

　

「IPv6パススルー」対応のルータは、その機能をオンにする設定があります。
※設定方法は、以下の「STEP 3．ルータの設定を確認する。」を参照ください。

最新のファームウェアで、IPv6通信がより安定する可能性があります。
ルータのファームウェアを最新のものにあげることをお勧めします。

　以下の中から、操作する端末をクリックして内容をご参照ください。

1．ルーターの管理画面にアクセスします。

ブラウザを起動し、ブラウザの「アドレスバー」に数字と．（ドット）を入力し、
Enterキー（またはReturnキー）を押します。

192.168.2.1

キーボードからの入力が難しい場合、上記数字はリンクになっていますので、クリックをお願い致します。

＜アドレスバーへの入力イメージ＞

．（ドット）は、以下赤枠のキーとなります

＜ご注意＞

ブラウザを開いた際に、「このページは表示できません」といった画面が表示されても構いません。
アドレスバーに、【192.168.2.1】を入力お願い致します。

2．ルータの管理画面を開きます。

ログイン画面が表示されたら、ルータの初期設定時にお客様が設定した
ルータの「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、「OK」をクリックします。

3．ルータの管理画面が開きますので、「WAN＆LAN設定」をクリックします。

4．「WAN設定」をクリックします。

5．「IPv6 ブリッジを有効にする」にチェックをつけます。

6．「適用」ボタンをクリックします。

7．「再起動」ボタンをクリックします。

8．ルータが再起動します。

※1　画面が切り替わるまでお待ち下さい。切り替わったら設定完了です。

※2　インターネットが出来ましたら、IPv6通信が出来ているかをご確認下さい。
例：IPv6対応サイトを表示する、ひかりTVを視聴する等。

※3　それでも通信ができない場合は、正しく同期が取れていない場合がありますので、
ルータとパソコンをそれぞれ再起動してご確認ください。